納車後1,000kmを経て思う事(第一日目編) |
カーショップからの帰り道に後悔と不安がムクムクと頭をもたげていた。
折しも小雨がぱらつく納車日になり、細かいチェックも出来ないまますぐさま走り出した。
停止状態から発進する際に感じるクラッチの波状ジャダリング。これぞまさにCVT問題がいきなり勃発?
吹け上がりの割に加速感が希薄な冴えない走りだと感じる。
幸いな事に2,4L V6のエギゾーストは快音を奏でているが重いパワーアシストのステアリングはツルツルのウドゥンステアリングのせいで正確な舵角を維持出来ないうえに新車時からそのままだろうと思われる04年製のタイヤは路面からの細かいハーシュネスを伝え続けている。
環状8号線の滑らかな路面を直線的に走行する限りは合格点を出せそうだけれどもひとたびワンダリング路面に遭遇すると上屋が上下にドワンドワン数回決まって揺すられてしまう。
その上ちょっとしたコーナーを抜ける際でも上体がロールしてしまうので曲がらないように思えて怖い
走りに関して遅い、どんくさい、曲がらない。涙
(中古車ならではの)価格と車格を越えた美しいインテリアや上質きわまりない外装デザインなどTTを放出するに惜しくないと思ったこのクルマ。
ある意味ここの記事を読んだだけの簡単な予習では計り知れない個体差や年式差、または前ユーザーの使い勝手によるところが大きいのかもしれないなあというのが最初の日から、二回目の前半まで続くインプレッション。
果たしてこの「大丈夫かな〜〜」的な不安はシュリンクされる日は来るのだろうか。
ショックをリプレイスしてタイヤを替えて、CP書き換えてマフラー替えて。。。。とTさんと同じ道を辿りたいと言う妄想は妄想を呼んだ第一印象(大汗)。