マッハ号の思い出 |
ご存知「マッハGo!Go!Go!」のマッハ号。
画像はアルミ加工技術を生かして制作された精密なモデル(販売中)だ。
画像自由に使っても良いよ〜〜って書いてあったので拝借した。
さてこのアニメ子供の頃(おそらく再放送)に喜々としてテレビにかじりついた記憶が蘇る。
ステアリングセンターに取り付けられたABCD・・・のスイッチを押す主人公三船剛のかっこよさ。
考えれば考えるほどその重装備(オートジャッキこそ後のレーシングカーに標準になったが)はレーシングカーとして不釣り合いだがジャンプして障害物や谷を越えたり(あれ?羽出なかったっけ?)、フロントに装着した丸鋸は敵のタイヤを切り刻む残忍な殺戮兵器だ。水中走行可能な車体(推進力はどうしたっけ?)。
それ以前に真っ白なボディーに真っ赤なMの文字、とんがったフロントフェンダーがかっこいいったら無かった(しびれたw)。
レーシングカーなるのものの存在さえ知らない田舎の鼻たれガキの自分が、スカーフ巻いた(巻いてた気がする)ジェットヘル被った主人公がやたら目ったら眩しく見えた。確かガールフレンドもいなかったか?
悪役やその他のキャラは全く覚えてもいないがこの主人公とマッハ号は確かに覚えている。
こんな青年になりたいと真剣に思ってた。
さて最近は便利なものでググればすぐに見る事ができる。
何とV12エンジンのくせに(ほんとか?)レッドゾーンが7,000回転。速度計が200kmまでしかないではないか〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
出来れば知りたくなかったマッハ号の真実。
思い出は美しいまま取っておきたかったのに(反省)。スカーフはしていたw。
週末の気の緩みより・・・