幾らでも走れます・・・って。 |
平日は通勤の脚として、打ち合わせの為の移動の手段として一週間に150km~300km。
週末はゴルフ場エキスプレスとして250km〜500km走行している。
これらをトータルした燃費計はもっぱら6.6〜6.7km/Lを表示している。
以前にも書いたけれどこれを良いと考えるか悪いと考えるかは使い勝手に寄るところが大きい。
先の土曜日、仕事関係でコンペのため茨城県の某ゴルフ場迄二名乗車で往復したが、その翌日曜日早朝から今度は静岡県御殿場のゴルフ場へ土砂降りの中出かけた。
ゴルフプレーを2回と合計600km走行した体力的疲労不度の少なさは驚異的と言える。
とりわけ悪天候中の走行疲労度の少なさは特筆もので、同乗者からの不安めいた言葉のかけらも無いのは代え難い価値だと確信している。
『若い頃は一日1,000km走った!』などとおっしゃる御仁も(私自身がそうであるように)、知らず知らずに訪れていた年波に疲れを感じ始めているのではないだろうか。
そう、翌日以降にやってくるあの疲れだ。あれがかなり少ない。
要するにこの車、アクティビティーの為の目的地に(数人で)いかに安楽に、安全に行く事が出来るかという目的が似合う。
反対に市街地をちょろちょろ走り回る事は決して得意とは言えないことは多くのSUV4WDと同じだけれど四隅の見切りが良いのは唯一の救いか。(市街地だけの燃費は間違いなく4km/L以下も問題と言えば問題)
しかしあくまでも快適なのは前席に限っての事。
リアシートは背もたれの角度や座面前後長含めてやや不満な点が否めない。
また慣れる迄、車重に比して遊びが無く軽く操舵出来るステアリングが上屋の後方を揺するような動き(サスペンションがロールを制御した際の反発ヨー的なものと思っている)を誘発することもこの後部座席の快適性を下げる原因になっていると思う。
話は変わるが今年の夏は暑くなりそう・・・・