くるま好きですか?:紙
2011-06-14T15:24:35+09:00
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シフト!
Excite Blog
最近見た雑誌から
http://colorcube2.exblog.jp/13781320/
2011-06-14T15:24:40+09:00
2011-06-14T15:24:35+09:00
2011-06-14T15:24:35+09:00
colorcube
紙
<写真はdomus誌より加工転載>
世界は広いなと思わされる写真。
定期購読しているイタリアの建築雑誌の特集記事。
この時代に紙の雑誌を海外から取り寄せるのはなにやら情報的に遅いし不利益的に感じるけれど、やはりこういう写真を見つけた時の感動はモニター画面からのものとは比較にならない気がする。
ポンコツクルマの横で普通のおばちゃんが呆然とこれを眺めてる。
一瞬合成写真?と思いきやリアル(笑)。
デザインはオーナーの義理の息子fernando romero氏。
別の記事でこの息子の事をたいそう褒めちぎっている。
雲の様な浮遊感のあるモノが周辺景色との恐ろしいまでの圧倒的違和感を創り出しているが、こんなの20世紀の建築技術では到底なし得ない形状とデザイン。
この国の人々にも世界中の美術品を鑑賞する経験をしてもらいたいというオーナー氏の危篤な計らいで世界中で買い集めて来た美術品のコレクションが自由に閲覧出来る館内は有機形状のスロープで繋がっていて、いにしえのアートを時間軸上に点在させているかのよう。
クルマもこういう驚きを与えてもらいたいものですね。
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遅ればせながら紙面で発見したメッセージ
http://colorcube2.exblog.jp/13265993/
2011-03-29T11:48:00+09:00
2011-03-29T11:48:40+09:00
2011-03-29T11:48:09+09:00
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紙
よくわからないが、この詩を見聞きしていると心がせつなくなる。
昔聞き覚えた、見慣れたはずの『カタカナ』に心が動かされる。
今は何も言えないが、今後も自分の出来る事だけはしてゆこうと思う。]]>
2010年もよろしくです
http://colorcube2.exblog.jp/10619756/
2010-01-01T17:30:37+09:00
2010-01-01T17:30:34+09:00
2010-01-01T17:30:34+09:00
colorcube
紙
2010年の初日も暮れかかってますがみなさま良いお正月をお送りの事と思います。
私事でなんですが昨夜は早めから宴会に突入し気がついたら朝という・・・。
それでもおみくじひいたら『大吉』と、こんな時代に一筋の光が見えました(笑)。
いつもと同じじゃない一年をしっかりおくろうと思います。
よろしくお願い致します。]]>
交通事故の考え方なのだろう
http://colorcube2.exblog.jp/7126637/
2008-01-30T20:29:00+09:00
2008-01-30T20:43:39+09:00
2008-01-30T20:29:13+09:00
colorcube
紙
僕は普段この類いの小説はあまり読まない。
しかし東野圭吾という名前くらいは知っていた。
自宅のテーブルに乗っかっていたもの(家内が入手したものだろうが)を何気無く読んでみる。
出だしが交通事故。一気に読破した。細かいところは結構割愛したが。
くるまブログという立ち位置で読んでみた。正確にはそこが気になった。
交通事故死というテーマで書かれただけの本ではないのだろうが・・・。
この本自体は連載小説であったこともあって次々に謎掛けが与えられたり程よく意味不明なエロ(若い方にはいいだろう)がちりばめられていているストーリーなんだけれど、それ自体は個人的な興味の中心ではなかった。
自動車の運転に絶対安全なんて存在しない。
魔が差すことだってある。
不注意だって。
読めば車を運転する事が一時怖くはなるのは僕だけではあるまい。
同時に昔交通事故で亡くした幼なじみの事を思い出して少し暗くなった。]]>
うたかた
http://colorcube2.exblog.jp/2832637/
2006-03-16T00:56:38+09:00
2006-03-16T00:56:39+09:00
2006-03-16T00:56:39+09:00
colorcube
紙
遥か昔。その片田舎の小さな中学校は、わずか一クラスしかない一学年に男子18人女子22人というとても小さなものだった。
そしてその学校は統合合併により廃校になった。
跡地には“ルイス・ティファニー美術館”なる巨大なイングリッシュガーデンを擁した“異邦人”がその周囲の平和な景色とは一線を画して建築されている。
当時そこは校庭越しに湖を望む事が出来る風光明媚な土地だった。
学び舎の窓から季節だの時間だの天気だのを一切合切湖に映し出し、その反射した“色の光”を眺める事が出来たのだ。
雨が降れば鼠色に。
夏の日差しはギラギラと。
初夏には霞で真っ白に。
夕焼けは七色に変化するんだ。
その変化を思い出せばきりがない。
何と行っても圧巻は低い雲間から差し込んだ陽の光が湖面を部分的に煌めかせる時だ。
少年はその瞬間がとても好きだった。
卒業を前にした子供達は誰彼とも無くその校庭を望む南斜面に集って春の柔らかな日差しの中でめいめいに思い出を確かめ合い、そして時が止まれば良いと心の中で願っていた。
誰かが言った。
「おれ、ここにはかえってこらんけん。」
みな、驚いた。美しい景色の中で軽いトランス状態に陥っていた時だけに。
意思を持つ事があたかも犯罪でもあるかのように皆一様に顔を曇らせた。
その街で何気なく暮らしていた少年も、同じく驚いてみせた。
“こんな田舎街なんて!”って心の中でつぶやいてたくせに。
彼の三つ違いの姉がこの春から東京の美大へ進学が決まっていた。
高円寺とかいうところにある(らしい)その学校は自由な校風で有名らしい。
高校の文芸部だった彼女のせいでその頃から読み物といえば近代小説。
今でも好きな三島は当時大部分を読破した記憶がある。
音楽と言えば一台しかない彼のステレオは彼女のかけるオスカーピーターソンやカウントベイシーで占領されていた。
そういえばこの二人のセッションアルバムは今でもそのリズムを口ずさめるくらいだ。
片田舎とはいえそれなりの情報は入ってくるもので案外捨てたもんじゃない。
だけど“生きた情報”は別世界のもの。
たとえばあなたが月を眺めるがごとく。
光は届けどもその実態は空想の域を逸脱できはしない。
少年はうららかな光の中でいつか自分も東京に出たいと決心していた。
その柔らかな、きらきらした光の中は少年にとって本当に幸せな場所であったにも関わらず。
その世界からの脱出は彼にとってのうたかたの人生の始まりになるというのに。]]>
chotto travel
http://colorcube2.exblog.jp/1892966/
2005-09-30T17:53:17+09:00
2005-09-30T19:35:41+09:00
2005-09-30T17:52:34+09:00
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紙
何気なく手に取った雑誌“SIGHT travel”
SIGHT誌の特別編集版であるそうな。
そうそう、ロックの伝道師、渋谷陽一氏が編集長のあれです。
ここで目にとまった特集は“10万円で使えるスイート”
東京都内のホテルから、熱海、大阪、京都。果ては沖縄迄10件のホテルスイートが紹介されている。詳しくは雑誌をご覧いただければわかりますが、気になった物を自分口調で簡単に紹介してみます。(あくまでも主観ですからね)
パークハイアット東京
“パークスイート”はここでのテーマの“10万円(台)”の枠にナントカ収まる\138,600-
巻頭を飾るだけに“一押し”といったところか。
写真が悪いのか、デザインが悪いのかわからないがこれは今イチ。
“ディプロマットスイート”は何と\346,500-也である。思考回路が停止するくらい高くて判断不能。
しかしここは何と言っても“女性に人気”のホテルである。
爪に火をともすようにしてでも貯金してNYグリルにディナーを誘って、バーで軽く飲んで『部屋がとってあるんだ』なんて(まんがみたいな)展開を期待しちゃいますか?
フォーシーズンズ椿山荘
“コンサーバトリーツイン(ダブル) ”\92400-
これは英国風味たっぷりで(コッツウォルズ風)(ある種の)女性にはたまらん仕掛けだろうと想像できる。しかも名前が“コンサーバトリー”ときたもんだ。
本来“コンサーバトリー”とは母付随の温室にたいなもので、園芸大好き英国人が冬に何か育てたりごちゃごちゃやったりする場所である(と聞いている)
彼の地でも最近では“マナーハウス(領主の家)”をホテルとして再生している物が有るが、そんなホテルではここが(なぜか)レストランになっているものが多い。(これは私が行って泊まって確認済みです)
日差しのやんわりした英国では確かに気持ちいいんです。
そんな“花柄びらびら”が好きな方にはぜひお勧めしたい。英国渡航費と時間が節約できます。(僕は行きませんが)
ウェスティンホテル
“スイート”\120,000-“エグゼクティウ゛スイート”\185,000-
このホテルは良いホテルですね。家具調度にもしっかりお金がかけてあるようでいい空間です。
まさにホテルの王道といったしつらえです。
確か“ヘブンリーベッド”なる天国へ行ける(のか〜〜?)ベッドが標準のはずです。
向かいのお城のようなレストランでディナーをとっていただいて、ここで天国へ・・・
ロイヤルパークホテル
趣味に合わないんで飛ばします。
熱海ヴィラ・デル・ソル
“セミスイート”\63,825-
安いのには訳があるって感じ。ル・コルビジェの家具が浮いてます。
カーテンもレースだけで安い感じです。(夜明けに目が覚めちゃうし)
もっとも温泉旅館の洋室と知ればこれもまた然りですが。
水戸プラザホテル
絶対泊まらないので割愛します。
リッツカールトン大阪
お好きな方はどうぞ・・・といった感じ。世界共通デザインです、はい。
ホテル阪急インターナショナル
“シニアスイート”\80,850-
むむむ!これはあなどれないですぞ!まあ、“気負いが無い”ところが良いのかと。
しかし大阪だなあ〜〜〜カーテンの柄ったら・・・・
ウェスティン都ホテル京都
都ホテルってラディソンだったんじゃ??
“ラクシュアリースイート”\104,000-
京都に行ったらここ良いかも知れないな、と思わせる“さっぱり感”がある。
実際泊まれるのは“ジュニアスイート”\71,100-となろうか。
“都ホテル”の古き良き・・・が残っていて素敵だと思いますよ。
カヌチャベイホテル&ヴィラズ
“ロイヤルスイート”\173,250-
正直高いですが226㎡といえば小さな体育館並みでしょ。メゾネットだから天井高くて気持ちいいかもですねえ。
だいたい沖縄が気持ち良いんだからもはや底抜けに良いのかも・・・でもデザインだめみたい。広いだけ。
“スタンダード”\38,115-で充分です、はい。
と、案外面白いホテル巡りをした気持ちに、バーチャルで。
あっと、あとの方に掲載されてた“ロンドンからジェノバの往復グランドツーリング”おもしろかったなあ。英国“CAR”誌の記事らしい。
マーク・ウォルトン氏の筆は英国人的な“ウィット溢れる”もので日本のものとは随分と違う事におどろいたな。
だってアストンマーティン(ヴァンキッシュS)以外(英国車びいきだろうけど)フェラーリ(612スカリエッティ)、ベントレー(コンチネンタルGT)(VW傘下だからかな)なんてめちゃめちゃな言われよう!
メルセデス(SL65)に至ってはもう買う意無いくらいに言ってる感じ。
でもさすがは自動車雑誌の先駆けのライターだけのことはある、さんざん言った上でしっかり褒めてる(手遅れ感あるけど)。
まったく遊園地の乗り物のような文章でした。・・・ベンキョウシマシタ!]]>
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