伊豆箱根天空ツアー |
45年後の今、その日もビミョウにずれて今年は10月12日がその“体育の日”となった。
その3連休を利用して我らAUDI軍団(2台だけど)は富士山裾野から伊豆にかけてのゴルフツーリングに出かけた。どっちがメインなのかワカンナくなったけど(笑)
いつものゴルフ場で初日を終わったらもう真っ暗。やっぱりこの季節ワンハーフは無理だったか?。
荷物を積み込んで急ぎ次のステージへ。
目的地は伊東の近く。
A5のカーナビに従い富士から三島へは沼津IC経由で行き、そこから長岡経由で亀石峠〜伊東へ下った。
この19号線が泣かせるファンロードだった。涙が出た(笑泣き)。
とりわけこの下りのヘアピンでヒールアンドトゥーが決まった時はゴルフでチップインが決まったくらいの喜びだった(意味やや不明)。
歩き疲れた足で踏むクラッチペダルはやや重く感じるけれどTTRQの意外な(でもないか)回頭性に舌鼓を打ちながら4発のエンジンノートを堪能することがこれほど楽しいとは...。
意外で言えばA5。いかにクーペとはいえど大きなクルマだけどかなりの曲がり様にびっくり。
少しでも気を許すと(ナビシートの悲鳴によりw)コーナーで見えなくなってしまうほど。
約8年間の技術の進歩はあなどれないことを痛感です。
繰り返しになるけどAUDIの提案するクアトロスポーツとはこのようにただの安全デバイスではなくて一般的ユーザーが楽しくドライブする為のファンも持ち合わせているのだとあらためて感じる事が出来た気がする。FFではなし得にくいクリッピングから曲がりながら立ち上がれるところと4輪にかかるエンブレが肝!
さらにパワーの適度さやブレーキのタッチなどガチガチではない適度な緩さがいたずらに緊張感を駆り立てない。これはこれで立派なスポーツではないだろうか。
ただし自分のつたない経験で思い出すときに最新型のクワトロはいささかイメージが違うかなと。
この道のりの途中で迎えた4並びのオドメーター(これ撮ってて遅くなりました)
目的地に到着した2台。
国道沿いの食堂で腹ごしらえして温泉つかってバタンキュー!
翌朝は素晴らしいて天気。到着が夜だったから見えなかったホテルの窓からの景色。期待させます。
コースからは山と海の絶景を一望出来るさすがの観光地。まいりました。
新島や式根島がくっきりで遠くは煙たなびく三宅島まで見えちゃいました。
ドライブのようなチップインこそなかったけれどドライビング以上に技と知識と神経を総動員するテクニカルコースに魅了された良いラウンドになった。
で、帰りは仕上げの逆道をまたガンガン攻めましたとさ。
ア〜〜お腹いっぱい。