ザイモール施工して |
昨日革製のパターカバーで施工実験して一日経って何事も無いのを確認してA4カブのシートに実行してみました。
写真の様に座面端部が引き出し式になっているのでこの隙間にも施工すべく引っ張り出しておきます。
まずはクリーナーを霧吹いて、そのあと柔らかい布でやさしく拭き取ります。
特に汚れがひどい部分(擦れたりしてるところ)には繰り返し施工です。
しかし基本的に年月の経っている擦れ汚れはなかなか手強く落ちないです。
一番気になるのは座面と背面のサイドサポート部分ですがこのくらいです。
左が施工前、右が施工後。
う〜〜んよく見ると薄黒くなってる皺の本数がやや減った様に見えますあんまり変らない感じ(涙)。
ここはクルマのシートの泣き所。2年半乗ったレンジローバーでもすでに艶が出て皺が発生していましたから2万キロ走行とはいえ街乗り重点のこの個体はさぞかし擦れまくったことでしょうから、ここの塗装色が落ちたのだと思います。
さてこのクリーナーと栄養クリーム。総括するには早すぎるけどちょっと感想。
裏の説明には“家庭の革製品にも使えます”と書いてあるので今後、革製のバッグやシューズにも使ってみようと考えている。
ちなみにこのクリーナーはそれ自体にもワッックス成分が配合されているらしく、合成皮革の部分やダッシュボード上を拭いてみても艶が出るような効果が認められ、ちょっと○ーマオール的な役割もあるみたいだ。
したがって保護クリームを塗り上げておかなければ施工後の退化が促進される恐れもあるということか。。。。
またこの保護クリームはなかなか秀逸なんですよね。塗り上げたそばから触ってみてもさらっとしてべとつかない。
説明には“良く乾かせ”的な表記もあるけれど艶としっとり感はすぐに実感する事ができるみたい。
そうそう、そういえばこのザイモールで一番感心したのは「嫌な匂いが一切無い事」かも知れないですね(ってそこが一番かよ!)。
見ると「アロエや何かを主成分にしてる。。。」と書いてある(ちゃんと見てないw)。
これは革が天然だからそれに塗るクリーナーやクリームも天然成分ってことなんでしょうね(すみません、文字が小さすぎて見えません(爆))。
ええと実はこの施工に合わせて別の懸案事項も施工したところひとつは成功してひとつは大失敗した事はいずれここでご報告します(滝汗)。