BMW218iアクティブツアラー初見(デザイン編) |
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2015年 05月 11日
乗り出しから4日で約500km。その大半が高速道路というまずまずのコンディションで慣らしを終了したとした(笑)。 しかしながら1ヶ月点検も無い上に初回オイル交換も一年後という10年以上前からのBMWロジックに則って考えたら慣らしなんているんだろうかとも思ったりする。 それでも3,000回転を超えない範囲でできる限りゆったり走った4日間。 この間の平均燃費がオンボードで13km/Lとなったのはまずまずの結果なのだろうか。ちなみにJC08モードは16.8km/Lとなっている。また 現段階で5年走行物のC200とほとんど変わらない結果となったのはやや残念である。 前置きとしてこの車を選ぶ理由として(言い訳ではないです(汗)))コンパクトでありながら車内の容量が必要で全高が1,550mm以下であることが条件である方に限られる車だということを言っておかねばならないです。なおかつBMWでありながらFFレイアウトをとることへのこだわりのない方。 この条件がまったく当てはまらない場合、この車を選択する意味は見出しにくいと断言してもいいでしょう。 そういったことからもこの条件に合致した当方はこの車がBMWから出された訳を、意味を数年かけて考えることにしたわけです。 また、こういったブランドでさえこの新しい価値に自ら踏み込んだことに敬意を払おうと思います。 しかしながらエントリーモデルであるこの2シリーズのアクティヴツアラーが今後のBMW人生に継続的に作用すrかどうかがめちゃくちゃ問われるモデルなわけで、その駆け抜ける喜びがどこまでわかりやすく刻印されているのか確かめたいと思ったわけです。 外装編 冒頭でも記した通りこの車のサイズは以前我が日本が作り出した新種のカテゴリーではないか? おそらく5人乗りということで元祖コンパクトミニワゴンホンダフィットやトヨタの同様の車たちに近いディメンションなのだ。大きく前進したAピラーの位置でワンBOX的なボンネットの短かさを作っている。 あらためて全長は4,350mm全幅は1,800mm全高1,550mm WB2,670mm。 もう一つ大きなポイントは日本の都会的駐車場事情のなかで全高1,550mmという絶対的な制約があるけれど、これにターゲティングして車高を下げたりルーフアンテナの形状を扁平させたりしてこの数値を得ることに成功したと聞く。 2シリーズというか大雑把に言えばX3のボディーをそのまま縮小してタイヤを小さくしたような形になってしまった。 いわゆるSUVと思えばむしろ命名に問題があるのではと思わざるを得ない。また他の2シリーズには少し申し訳ない感も否めない。 本来のBMWはFRレイアウトを採用した前後軸重量が50対50を理想としている非常に筋肉質な均整のとれたスポーツマン的かっこよさが売りのプレミアムカーブランド。 ずんぐりむっくりのアクティブツアラーは昔でいうと「橋の下・・・」。メルセデスもずんぐりのBはちょっと放置されてしまいAクラスのバリエーション展開を重視しているようだ。やはりずんぐりはちょっと・・・ということなのだろうか。 そんなずんぐりくん。Mスポだから顔だけはシャープである(笑)。出っ歯が車止めに付くくらい低い。 高速での空気抵抗を考えた結果(だと思う)リアバンパーは左右大きく蹴り上げられていて、うちの山にいる鹿のお尻のようだ!。形容すればずんぐりした出っ歯の鹿尻君ということになる。 もはや笑えない(滝汗)。 趣味にもよるがこの形は普通に言ってかっこいいものではないので納得したらどうぞとエクスキューズをつけておきます。 ちなみに、いつもの道路の合流地点でメルセデスがさらっと出来たものがなかなか入れてもらえなかったことは言わなかったことにしておこう。 まず初期の印象としてはなかなか良い車だと思うのです。 特にインテリアは車高の高さがクラスを超えたゆとりをもたらしているし、図太いAピラーを除いては視界もやや高見晴らしが良く快適です。 運転姿勢ややアップライトながらもごく自然。MINI(特にクロスオーバー)は低く座らせて絶壁のようなダッシュボードの中に埋もれるトーチカ型の感があるが、この車はセンターコンソールを普通車並みに低く抑えていていわゆるダッシュボードのウエストラインを低く抑えた見晴らし台型であります。 小さなメーターはこれまた小さなステアリングによくバランスされていて(笑)BMWがスポーツのそれであることをこの車にもきちんと埋め込んだよう。 インテリア全体の考え方は1シリーズや3シリーズに共通する横ラインを強調したモダンでシャープなもの。 ダブルステッチのダッシュボードの天然皮革内装などクラス的にはやりすぎの感は否めないけれど洗練された表現のためのアイテムだと思えば納得できるもの。 塗装の施されていない樹脂パーツの鈍い輝きが車格を如実にさらけ出しているけれどコストパフォーマンスを考えた場合むしろ潔いと思う。まあ、インゴルシュタットなら塗装するところミュンヘンはここで手抜いたのねって(笑)。 ゆとりといえば後部座席の広さかもしれない。 高い天井の軽自動車が広さをアピールするようにこの車も実に広い後部座席を獲得している。 知らずに乗り込んだらこの車フィットなのか何なのか一切分からずじまいなのかもしれないが、そこはそれ高額車だけに後部座席足元にもきちんとエアコン吹き出し口や電源が設けられていたりして抜かりはない。 またコンパクト車に外されがちな後部座席の」センターアムレストも整っておりラゲッジエリアからスアイッチ一つで倒すことができる3分割式の折りたたみ背もたれと合わせて非常に使いやすい工夫が満載である。 また、MINIクロスオーバーで培ったリアシートのスライド機能がガタツキの全くない洗練された動きの元に採用されたことは使い勝手の良さにもう一つのだめ押しを追加したと思う。 そんなことだから荷室が小さいかといえば実はゴルフのキャディーバッグが一つならギリギリ横積みできる。短いオーバーハングの中でちょっとえぐったサイドカバーのおかげである。 荷室の蓋を取り除けば2つから3つのキャディーバッグを積み込むこともできるように思われるが、とりわけゴルフの場合は詰んだままの荷物が見えないというのが積載量の基本なので1つで決まり。 言えば得意先を乗せてゴルフ場に乗り付ける車ではないことは最初に断っておこう(汗)。 乗れば快適なんだけどなあ。。。 その他大きなドアには大口のドアポケットが。コンビニのアイスコーヒー(L)はここに入ってしまった。 水などのペットボトルは往年のフランス車のようにここにおさめるということなのだろう。 肘掛の下にあって使いにくいセンターコンソールのドリンクホルダーは個人的には飲まない缶コーヒー用なのだろう?またはストック用? FF車だけにフロアトンネルのないほぼ平らな床を持つのに、日本車のようなウォークスルーを検討しなかったのかと思ってしまうけれどこのあたりは考え方なのでスルーしようと。 ああ、現代の車だなあと思わされたのがシガーライター型電源のみならずUSB電源とAUX端子が標準になっていること。便利すぎる。 その他、スマホとの連動がほぼ完璧なデバイスを標準搭載しているあたり現代の家電の延長線である。 個人的にはカーナビはもういらないなあ〜って思っていたけれど、スマホと完全連携(画像含む)をこの大型のスクリーンでできてしまうということでちょっと考え方が変わってしまった。 マップとスマホ画面の分割表示も選べるなどその機能は自宅のソニーのブラビアを超えてしまった(汗)。 シートはやや小ぶりだけれど往復100km以上の走行にお尻も腰も一切の負担なくとても快適。快適至極。 久々の手動の調節機能に若干慣れを要したけれどこのクラスはやはり軽量が肝要。 重ねていえばこのようなシートをこのクラスに惜しげもなく投入するBMWという会社、やはり只者ではないなと。。。 試乗したのはLuxuryだったので明るい内装が印象的だった。 これはその時乗った印象の好き嫌いで天井とピラーを黒いものにしたかったのでMスポを選択したもの。色自体はどっちでもよかったかなと思うもののまあこれはこれで正解としよう。 LuxuryとMsportとは走行性能に何も違いはないというD営業氏の言葉を真に受けたが、実際に走らせるとその時の印象とは実は違っていたことに嬉しい誤算があったので、その走行編は後日アップしたいと思うわけです。
by colorcube
| 2015-05-11 15:11
| BMW218i
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