昨年の12月から運用を始めたヴェラールですがすでに一万キロの大台に乗ろうとしています!
これまでの平均燃費はご覧の通り。高速道路を遠乗りしても15km/L程度の伸びで終始します。
速度を100km/h程度で流すともっと出るようです。
基本的になパワーに不足はありませんがその分踏めばターボで燃料を消費するようです。
V6,3,000ccのモデルと比べてないのでわかりませんが速さを取るか燃費を取るかということなのだと思います。
強いていうとR-ダイナミックの姿を望む方にはディーゼルのゆったりした走りは合わないかもしれません。
ご覧の通り私は基本的にECOモードで走行します。
山坂道ではロール速度が引きしまるダイナミックモードが適しています。
実に実用的な高速ツアラーですが都内などの小さな道は不向きですね。
高速や山道をドーンと行くタイプです。
死角が多いのがこの車の1番のネックかもしれません。小道の交差点などに気をつけなけでばなりません。
これはレンジローバー伝統のコマンドポジションを採用していないのが原因だと思われます。
リアシートも比較的低く、前方の視界は確保されていませんのでガラスルーフは有効なパーツと言えます。
先般、友人がこの車をたいそう気に入って購入意思を表明してディーラーの門を叩きました。
購入価格は伝えていなかったのでたいそう高額で驚いたようでした。
そう、この車のもう一つのネックは高価なことです。
さりげないモダンさと上質な走りを体感すると、コスパは納得できるはずです。
しかし基本価格から200万円も300万円も、あるいはそれ以上のパーツがオプションです。
しかし、その一つ一つが先進と洗練を体感できるものばかり。ついついリストに入れてしまいます。
しかし全て剥ぎ取った車本体基本に忠実な美しい良質車であると感じる今日この頃です。
で、高速走行中に一万キロに!!