159って? |
アメリカでは“クラシックブーム”だそうな。
ミニやジャガーの外資系イギリス車などもその潮流のただ中にいると思う。
新型ムスタングはスティーブマックイーンを起用して(合成だけど)ストレートにクラシック路線を邁進している。
森口さんのインプレを読むとアルファは中身のクラシック路線を進んでいるようにも見える。
シトロエンC-4にもその傾向が読み取れる。なんでもDSにその乗り味が似ているとの意見があるほどだ(真意はわからないが)。
自身、アルファは所有した経験も無く詳しい事は発言出来ないけれど自分の中で重要なポジションにあることは間違いない。
個人的好みから言えば、かつてのアルファにはデザインに問題があったと思う。
なんせ“やりすぎ”なのだ。
いわゆるパンチェッタさんみたいに“イタリアの伊達男”である。
話せば(乗れば)意外な程実直で、好感度は高い。そんな感じ。
そこへいくと今度の159は外見もすっきりとしたセダンとしての分相応な佇まいだと思う。
写真では“はっ”ともしないが実車をみれば明らかに素敵だ。
アルマーニのスーツみたいとは言い過ぎだろうか。
そこへ持ってきて“懐の深い乗り味”を併せ持つとなれば心を動かされるのも無理は無い。
先にも書いたけれどもとよりアルファの乗り味は実直で好感が持てるもの。
ハイテクよりもハイタッチという(仕方なくやってるかも知れないが)造りは流儀にも合う。
梅雨の始まる前にひとっ走りしにディーラーへ行ってみましょうか?
話は変わりますが今日は私の大事な人の誕生日です。
この場を使ってお祝いです。
おめでとう、そしてこれからも素敵な人でいてください。