勇気がないだけ? |
『最近、お前のブログBMWとアルファばっかりじゃないか?しかも写真少ないし・・・』
クレームだ。
『そ、そうかあ?ウコンだって載せてるし、シトロエンだって記事にしてるぞ!』
たしかにあんまり飲みにも行ってないし、びっくりなこともないままだらだら生きてる感じ。
それ以上に“自動車”自体へのサプライズが減ってる気がする。
“すっげ〜〜〜!!”とか
“かっこいい〜〜〜!!”とか
“絶対欲しい〜〜〜!!”とか
という絶叫するような感動的な出会いが無いように思う。
先日20年来の車好きの“マイ美容師”にもおんなじようなこと言われたっけ。
『そんなに絶叫するなんて無いですよねえ・・』って。
お互い歳かなあ、でおわり。
アストンマーティンやフェラーリやランボは確かに魅力的だし、ゼッキョウに値するだろうけど
そんな事言って歓んでる程ガキじゃない。現実味が無いからね。
メルセデスやBMWやAUDIのドイツ御3家はすっかり安定しきってる気がするし。
確かに、新型S4やM4クーぺにそそられる部分は残ってるけれど、ちょっとお高い。
さりとてアルファにも実際のところ心は傾いていないのも事実。
147GT-A?156GT-A?魅力ありそうだけど決定的じゃない。
こうなったらロータスエリーゼでも・・・意気地がない。
そんな時にシトロエンの話題出してみても“別れた女”のようで戻る気持ちにブレーキがかかる。
う〜ん、う〜〜んと唸っていたところへ冒頭の友人の電話だ。
彼はメルセデスのS350を昨年最終型で手に入れたばかりだがセカンドカーで中古のアルファスパイダーを買うと嬉しそうに言っていた。
ちなみに奥様はAのアバンギャルドなんだけど、めいっぱい楽しんでるところがいいね。
気持ちの問題かなあ
ふう〜〜。